D.F.テスター(ダイナミック・フリクション・テスター)は動的摩擦係数を計る簡易でポータブルな測定装置です。一般に摩擦係数を計ることは簡単なように思われますが、原理的には簡単でも、実際には困難であるのが現実です。 この装置は物性の原理をそのまま応用したもので、いろいろな状況の下での摩擦係数を計ることができる点で各界に注目されています。 例えば自動車の走行性と密接に関係があるといわれている路面の滑りについて相対的な測定装置は今までにもありましたが、摩擦係数をそのまま測定できる装置はありませんでした。また従来の測定は大がかりなものであり交通に支障を与えるために測定が難しかったのですが、この新しい測定装置は、これらの問題を容易に解決し、同時に結果をすばやくかつ簡単に記録し、評価できる簡便な装置であります。 この装置は全ての摩擦係数測定に利用できますが、特に一般床や、スポーツ関係の床の測定あるいは、従来から測定が大変な道路の路面などに利用することができる点で大きな特色があります。欧米諸国でこのような機器の性能に着目し、その活用が巾広く検討されています。
米国FHWA(Federal Highway Administration)の測定装置のガイドブックにも掲載されています。
大きさ: 本体 (たて 540mm よこ 590mm 高さ 380mm) コントロール(たて 470mmよこ 630mm高さ 170mm)
重量: 本体(ケース込)26.8kg 本体のみ16.8kg コントロール(ケース込)17.0kg コントロールのみ11.0kg